2012. 06. 07

いきおいあまって

こんにちは。きのうきょう涼しいですね。ゆうべはうすらさむいくらいでした。

ただいま断続的にかたづけちゅう…ということは前の日記に書きましたが、いきおいあまって、工作もしてしまいました。ペーパーサンプルの棚作りです。

そもそもかなり頑丈な段ボール製の箱にはいっていたペーパーサンプル…。それ自体に不満があったわけではないんですが、やっぱりじぶんのお部屋のなかにどうしたら収まりがいいか…ということを考えると、そのままでは使いづらかったのです。とはいえ、その段ボール箱収納のまま十数年は使い続けてたわけですが。

かたづけをはじめてしまうと、まず…捨てられるものは捨てる。それから…捨てられなかったものは捨てられないなりに使いやすいようにしまう…とか考えると、あっちにあったものをこっちに…とか移動などやりはじめてしまうわけです。そんなことに手をつけてしまうと、かたづけはじめる前より、部屋が散らかる瞬間ができてしまいます(笑)。今回はその直前に脳内が「待て」状態になって、あれこれ考えて東急ハンズに走っていきました。棚はつくりたい。でも日曜大工みたいなこともやる自信があまりない…ということで、東急ハンズの木材加工のところで、木を断裁したり溝をつけてもらうだけの簡単な棚を注文してみました。これも、しごと机の背後にロフトへあがる梯子がついていて、その梯子を左右の「押さえ」に利用することができたので、接着剤や釘などを使わず、板を加工してもらった溝にはめこむだけでぐらぐらしない棚がつくれたからです。加工の指示を書いた図面づくりに30分。棚とその加工を注文して待っているあいだ1時間半、家に持ち帰って組み立てるのに15分ほど…でした。ちなみに板代と加工料金合わせて5500円とちょっと…これが高かったか安かったか…は実際の使い勝手がよいかどうかに左右されますね。

これでいままでペーパーサンプルをしまっていたところに別のものがいれられます(笑)。うれしいなあ。狭小仕事場兼住居ですが、それなりに工夫のし甲斐もあるというものです。そしてかたづけはつづく。

写真◉ロフトにあがる梯子を利用してつくったカンタン棚…。椅子にすわったままふり向けば棚…なので、たぶん使いやすいと思う…。しかし…よく見れば、すべてのペーパーサンプルは収納しきれていないのだった(がーーーん)。